PR

「釣った魚に餌やらない」夫

2.結婚生活
記事内に広告が含まれています。

「釣った魚に餌やらない」私はクズ夫に釣られてしまいました

結婚前はとても優しかった夫が、モラハラDV夫へと豹変しました

私たちの10年に及ぶ結婚生活は、マサの自〇によって、終わりを迎えましたが、
10年間のうち、最初の約3年はモラハラなど無く、比較的穏やかに過ごしていました。
その期間にも「コンの家はお金がないから、俺たちへの援助(出産祝いなど)が少ない」「コンのお父さんは誰でも就ける現場仕事だから大した人間じゃない」などと私の実家をバカにする発言をし、とても屈辱でした。でも、私が黙って我慢すればいいと思っていました。

私が第二子を出産したころから、マサは豹変しました。
育児に追われてフルスロットルな私を見るのに、嫌気がさしていたのかもしれません。
その頃から外へ飲みに行き、深夜に帰宅することが多くなりました。

深夜に帰宅して、必ずある夫の言動
・私をバカにする発言をする「頭が悪い」「能無しお気楽主婦」など
・性行為を強要される
・性行為を拒むと、脅迫され、殴られる

乱暴な性行為を強要されて、いつも恐怖心でいっぱいでした。
避妊もしてくれないので、第二子出産後も私はすぐに妊娠してしまいました。

このクズ夫との子どもは、もう産みたくない…私は迷わず「堕胎」の選択をしました。
実は、10年の結婚生活の中で2回堕胎しています。どんなに私がお願いしても避妊してくれなかったのです。
最終的にマサに内緒で『ピル』を服用しましたが、スマホのパスワードを夫が管理していたので、ピルについて調べた履歴を見られてしまい
「俺の子を産むのがそんなにイヤか!?」と激高されてしまいました。

夫から逃げたくても、経済力を失った私は簡単に逃げられなかった。
濁った小さな水槽の中で、餌をもらえなくても「抵抗することなく」「弱々しく泳ぐ」ことしかできなくなった魚のようでした。




タイトルとURLをコピーしました