夫を愛していたのは過去の話、どんどん夫が嫌いになっていく
世間一般的に旦那(夫)が嫌いな割合は、2割弱いるらしい。
しかし、妻が嫌い、という男性も1割強いるらしいです。
嫌いでも、婚姻関係を続ける理由ってなんでしょうか。
『子どものため』『生活水準維持のため』『世間体』『離婚をするのが面倒』…等の理由で続けているのでしょうか。
年齢を重ねればかさねるほど、人は本音と建前の『建前』を優先して生きていくものなので、私に『本音』を話してくれる人は、ほぼいません。
私も夫との主従関係に苦しんでいましたが、誰かに本音を話すことができず、表面的には『対等でなんでも言い合える仲良し夫婦』を装っていましたし、周囲もそう思っていたようです。
もしかしたら、皆さんの周りでもいい夫婦を演じている人、いるかもしれないですね。
さて、表題の件に話を戻します。
私が夫を嫌いになるまでに、いくつかの段階がありました
1.私の父が他界した後の、夫の対応
残されて悲しんでいる母に対し「しっかり自立してもらわないと困ります」
2.体調不良時に放置されたこと
私がインフルエンザになったら、「俺うつりたくない」と言い、私一人おいて実家へ帰ってしまった、など
3.自分が妻より優位にならないと気が済まないこと
夫がいうことに抵抗すると「俺のいうことが聞けないのか!?」
4.普段からのモラハラ・DV行為
バカにする発言の連発「お気楽主婦」私がパートを始めたら「責任ないパートのくせに」
性行為の強要など
挙げたらきりがないです。段階を踏むごとに、嫌い、憎い感情がどんどん増殖していきます。
それでも表面的には「仲良し夫婦」を演じていく…この取り繕いに疲弊していました。
そして、外の男に目移りしていくのでした。
